お知らせです。日経BPさん主催の「X-over Development Conference 2009,略称:XDev2009(クロスデブ2009)」にて、9月15日(火)13:30-14:15で「SOAから見た,クラウド時代のアーキテクチャ」という講演をします。
話す内容はつぶやいたけど、
クラウドはサーバコンピューティングパワー(ハード、ミドル、ソフト)の規模の経済性を目指す。1つのモノをスケールさせる。SOAは多様なコンピューティングパワーを緩やかに統合して1つに見せる。直交とは言わないけど、違うモノ。
こういう感じですかね。
SOA、つまり"企業システム全体をマネジメントする視点"からは、クラウドは選択可能な技術要素の1つに過ぎません。先日発表されたガートナーの「ハイプサイクル2009」でも、クラウドはハイプ最高潮とされました(参照:ガートナーの「ハイプサイクル2009」発表。クラウド、電子ブックリーダーは絶頂期、RFIDは幻滅期 - Blog on Publickey)が、冷静に見れば「ようは使いどころ」というだけだす。
僕の理解は、SOAとクラウドは技術的な重なる部分はありますが、その目的が異なります。たとえばプライベートクラウドは、インフラ視点はクラウド的(同一なモノをスケールする)と言えますが、アプリケーション視点ではSOA的(多様なモノを統合する)わけです。例えばデータ連係がストレージコピーで行えたりとか。
ここら辺の話に加えてエコポイントの事例、Salesforce.comとGAEとAmazon.comの利用方法や活用方法などを話す感じです。時間があればSIerでの使いどころの話もしますね(参考:SIerとクラウドの付き合い方)。
ちなみに同日、Salesforce.comさんのCloudforce Japanがありますので、本格的にクラウドが知りたい人はそちらへどうぞ ;-p。ベニオフも来るみたいですよ。
