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私的ITアーキテクト考:0.何を行うのかの定義

 えぇ、連載モノがはやっているようなので真似っこフレームワークで(w。

 ITアーキテクトってナンですか?と聞かれることが多くなりました。言葉としては溢れていますし、すごく有名です。しかし、それが何をする仕事なのかを、少なくとも僕自身が満足できるような形で定義している文章を見たことがありません。むしろ逆効果ではないかと思われるような文章が少なくありません。
 というわけで僕が思う「ITアーキテクトとは」について、仕事面、スキル面からめて色々と書き散らしてみたいと思っています。もちろん僕の定義ですから、これが正解だとは思いません。しかし、これから僕が定義するような職種は必ず必要だとも信じています。


考察の目的
 目的は、僕自身が自称している職業であるところの"ITアーキテクト"について整理することです。同じような職種の方、あるいはITアーキテクトを目指している方の参考になれば幸いです。

考察のゴール
 ITアーキテクトの仕事やスキルのモデル化です。もちろんITアーキテクトはひとりでシステムを作るわけではないので、関係各所のモデルも含まれます。

考察のスコープ
 ITアーキテクトがやることについて、できる限り広く捉えようと思っています。できれば「アーキテクト」という言葉自体がもつ本質的なところまでいければうれしいと思っています。
 ただし、エンタープライズ・アーキテクトとか、内部統制とか、コンプライアンスというような企業経営モデルと直接的にリンクするような話は書きません(書けません)。たとえば法令とか、残念ながら僕は専門家ではありません。

前提条件
 僕は自称ITアーキテクトです。が、そもそもITアーキテクトという言葉自体がヤワヤワです。なんで「あ、こういう考え方もあるのね」ぐらいで感じてもらえればよいと思います。

スケジュール
 今日より約3ヶ月間。2007年月1月末日をもって終了とします。

メンバー
 僕。一緒に考えたいという奇特な方がいれば随時トラバやコメントやメールを。内容を公開を希望しない場合は、それを申し添えてください(コメントもそれでOKです)。ただし、そういうコメントの場合は返信が遅れることがあります。

コミュニケーション
 このブログにて最低週に1本は関連エントリーを公開、といいたいところですが自分の性格を考えるに3ヵ月たった時点で週1ペース、つまり12本から15本程度が書かれていれば良しとします。

 以上の定義で、次回からさっそく本題に入ろうと思います。え、真似しすぎ?ま、次回からは違いますから(w

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コメント (2)

連載スタート楽しみにしています。
yusukeさんお得意の建築とか都市開発の視点から切り込んでいく回も出てくるんでしょうか?
個人的には、SIの世界と建築の世界それぞれにおける、分業体制の違いに興味があります。
建築の世界における「建築家(設計事務所)」「デベロッパー」「ゼネコン」という三者の関係性が、SIの世界にも萌芽してくるのでは??とか思ったりします。
ITアーキテクトが、建築の世界における有名建築家のような存在になれる日が来たら面白いのになあ~、なんて妄想もしてしまいます。

タリアセンさん、というわけで第1回をエントリしました。まずは大きなところからですが。
僕は建築でもシステムでもアーキテクトととしての役割は同じだと思っています。ですから全編にわたって建築の影響は受けるでしょうね。ITでもアーキテクトの役割はもっと重要なると感じています。
コメントなどありましたら、お気軽にお願いします。

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2006年11月02日 21:00に投稿されたエントリーのページです。

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