builder by ZDNet Japanというサイトをオープンしました。
builder創刊のご挨拶によると
builderはコンテンツを通じて技術者が新しいテクノロジを十分に理解し、コミュニティを通じて新しいテクノロジを議論し、ベストプラクティスのシェアにより技術者の成長を助けるメディア+コミュニティです。
というわけで、通常のメディア機能に様々なソーシャルツールを組み合わせたコミュニティ要素も持ち合わせるサイトになっています。昨今のデベロッパーマーケティングの流れも受けており、明確なターゲットと手法の選択が興味深いところ。
というわけで、僕も「マッシュアップ時代のアーキテクト」という連載をさせていただくことになりました。第1回は「アーキテクトの役割とは―ビルダーとユーザーの境界」です。
アーキテクトの役割とは何か。筆者の考える答えのひとつが、使うことと作ることの融合、言い換えれば「ユーザーとビルダー」の融合である。システムは使われて役に立たなくては意味がない。一方できちんと完成し、長期的にメンテナンスできるものでなくても意味がない。使うことと作ることの両者がそろって初めて優れたシステムと呼ぶことができる。この両者を融合することがアーキテクトの重要な役割なのだ。<中略>
技術も製品も単体で意味があるものではない。それらはシステムの中に適切に統合されて初めて価値が生まれる。アーキテクチャとは統合方針そのものであり、アーキテクトとはその判断にかかわるすべての人をさす。そして、概念として互いに学びあえるものである。こう考えれば、本サイトにおけるアーキテクトの役割も明確なものになってくるだろう。この連載では特定の技術や製品を入り口としながらも、複数のそれらが互いに広い視点で学びあい、刺激しあい、切磋琢磨するための場を用意できればと思う。
