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サービスを作ることと、ソフトウェアを作ること

 世の中ではサービスが重要と言われていますが、まだまだ定着していない気がします。なので、「サービスを作ることと、ソフトウェアを作ることは何が違う?」という問いがブームです。今日は、R天の人にぶつけてみました。

 「『あと1週間あったらきれいなコードで出せる』がソフトウェアで、『今リリースしてPVが増えるなら、何でもいいから出せ』がサービス」

 リアリティあるなぁ、やっぱり。じゃ、サービスとソフトウェアを近づけるために何かやってる?

 「プロジェクトの開始時にサービスとしての中長期的なPKIを決めてエンジニアにも意識させる。儲からないシステムはダメだ、という認識が共有されている」

 ソフトウェアをサービスに寄せていく、っていうのがプロセスや文化に織り込まれているんだよね。あと、開発チームの中にコストをコントロールする人がいるっていうのも、きちんとガバナンスを効かせるために大事なことだなと思いました。

 今の受託開発業界は「ソフトウェアを作る」ことに最適化されています。でも、ソフトウェアを作っていても叩き合いになるだけ。インドや中国に勝てるの?でも、サービスなら可能性がある。なぜならユーザーは無限にいるから。新しいサービスを生み出せば、新しいユーザーが生まれてくる。そこに限界はありません。

 「きっと、エンジニアってサービスを作ってる方が楽しいよ」

 うん、そう思う。ソフトウェア開発をサービス開発にする方法は、もうすこし考えます。


 で、こんな事を大まじめに大人4人で考えます。よかったら遊びに来てください。

デブサミ2009 2/12(木)10:00~10:50
【12-C-1】不確実時代のアーキテクチャを予言する

情報システムをサービスとして提供する潮流が強くなり、ソフトウェアのアーキテクチャは、 今、大きく変わろうとしています。サービスの提供者は、目的や用途が確定できない利用者の移り気に対応しなければなりません。サービス工学の研究者と対談し、未来を探っていきます。

 このエントリを見てきたという奇遇な方がいれば声をかけてくださいね。

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コメント (2)

かわかみ:

いいモノを作るなら枠に収めるのも重要だと思うし
でも、面白いモノを作ろうとすると邪魔になっちゃったり。
やっぱ後者も捨てがたいと思うんですヨ。
難しいですねぇ。

そうですねー、常に求められるのはバランス感覚というか、そこのセンスでしょうね。ただ、いつでもコダワリは捨てないでいたいなぁと。そうしないと学ぶモノがないんでね。

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2009年01月29日 02:07に投稿されたエントリーのページです。

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