さて、電話とWebの融合ってなんやねんということなわけですが、くだらなくて秀逸な事例を。
セクシーなCMで有名なAXE。そのキャンペーン、AXE WAKE-UP SERVICE Inc.は美女がモーニングコールをしてくる、というモノ。
さて、実際に予約をするためにはイタ電防止のために自分の電話であることを確認をする必要があります。そのため電話をかけるのですが、その時に自分のかけた電話に画面の中の美女が出てくれて、話しかけてくれるという演出になります。これが、なかなか萌えます。もちろん技術的に。あまりに技術的に面白くてニヤニヤしてしまう可能性があるので、人前ではやらないことを強く推奨します。
これをアーキテクチャとして書いたのが以下の図です。電話とWebの機能がきちんと連携しています。

ここではプッシュボタンの入力を予約番号の確認にしか使っていませんが、たとえば美女と会話できる仕組みにすることも可能です。電話のプッシュボタンの情報はSIPに流れるので、それをトリガーにインタラクティブにムービーを切り替えればいいわけです。
これをさらに進めたら音声認識も加えられます。以前に面白かったのがアデランスの「ヘアシーダ直電LIVE ディランに訊け! 」というキャンペーンでした。もうキャンペーンは終了していますが、Adobeのサイトに詳しい情報がありました。この場合は、上記の仕組みに加えて音声認識によって動画を切り替えていました。
やはり声というメディアは非常に面白くて魅力的です。これで何ができるのかは、アイデア次第でしょう。テクノロジーの可能性がビジネスの可能性を開くって、面白いですよね。
