思想と態度は明確に違います。
思想とは(主に個人によって)事前的に明示されるものです。態度とは(主に集団によって)行動から事後的に明示されるものです。時間が経ってから現状分析して、態度を思想のように言う人がいますが非常にむかつきます。
Web2.0の本質は態度です。口コミでも、ロングテールでも、集団知でも、ましてやSNSでも、Blogでもありません。
目的や役割と態度は明確に違います。
同じ態度であれば様々な行動を取ることができます。そこには役割も目的もありません。ただ態度だけがある。
目的や役割の中でしか行動できない人には態度で行動している人のことが理解できません。「なぜ、そんなにいつも違うことをするの?」と。
態度は見ることはできません。
態度はいくつかの行動によって感じ取れるものです。継続し、繰り返し、真摯であってはじめて伝わるものです。
「態度が悪い」の態度は見れますが、あれは行動です。相手によったり状況によったりで態度を変える人は信頼されません。
なぜ人は目的や役割を欲するのでしょう。誰かが言った言葉づらがそんなに重要ですか?そこに安住することは簡単です。だって、わかりやすいから。でも、それはどこまでいっても"お役所仕事"です。
日々の目的や役割なんて、ましてや仕事や会社なんてまったく関係ありません。自ら目的や役割を定義してください。
僕は態度を共有できる人のことを仲間と呼びたいです。

コメント (1)
とうとう言ってくれましたね(^_^)
Googleにしろ、Amazonにしろほかと違うのは、ロングテールが云々とかではなくて、明確なベクトルを持って実現に向けて進んでいるその姿勢自体だと思います。
最近、web2.0、CGM、バイラルマーケティング、コンテンツ連動型広告、マッシュアップなどの言葉の海に沈みつつあった私をすくい上げてくれてありがとうございます。
投稿者: p-nix | 2007年05月05日 05:10
日時: 2007年05月05日 05:10