SUNの開発者向けプログラムSDC(Sun Developer Connection)にて、スクリプティング with JavaEEという連載を始めました。残念ながら(?)、SDCの会員にならないと見れないので、さわりだけ。
企業アプリケーションには堅牢性、拡張性、保守性など、様々な要素が求められます。そして、Java言語は、そのために最適化された言語です。それでも我々にはスクリプト言語を学ぶ必要性があると感じています。10年前のことを考えみてください。Javaが登場したころ、多くの人は Javaなんかで企業アプリケーションを作ることなんかできないと考えていました。現在も同じような言葉が聞かれます。「スクリプト言語なんかで企業アプリケーションが作れるわけがない」。10年後にはどうなっているでしょうか?
もちろん、我々がスクリプト言語に取り組んだとしても、これまでの資産であるJavaを捨てる必要はありません。幸いJavaは非常にしたたかです。既にJavaVM上でスクリプト言語を動かすことが可能になっています。<中略>つまり、 Java言語とスクリプト言語を組み合わせていくことが可能なのです。
Java言語だけで業務システムを作る必要はないのです。既に皆さんはXMLという道具を使って(そして苦労させられて)いるはずです。スクリプト言語は3つ目の道具になるだけです。こうやって手持ちの道具を増やしておき、状況に応じて使い分ければよいのです。スクリプト言語の美しさは時に強力な武器となります。では、どんな状況であればスクリプト言語が向くのでしょうか?この連載はそれを探す旅です。
Javaでスクリプト言語に取り組むなら、単にJava言語の代替ということはないでしょう。Java言語に向くところはJava言語、スクリプト言語に向くところはスクリプト言語。それだけのことだと僕は思っています。ご興味があればスクリプティング with JavaEEに。
で、第1回はGroovyをちょこっと紹介しています(本当にちょっと)。連載は毎月、とりあえずは半年間を考えています。連載なので時事ネタというか、なるべく新しいニュースを載せたいなぁと思っています。なにかネタがあれば教えてくださいませ。
