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"Summer of Code" in Geronimo Project

GoogleがSummer of Codeとという取り組みを行っている(IT Pro:米Google,学生向けプログラミング・コンテスト「Summer of Code」を開催)。で、Apache Geronimo Projectのメーリングリストに流れた来た話。

Aaron Mulder氏(Summer of Codeのメンターを努めている)が、Geronimo Projectで1名を受けれてはどうかと提案をしてきた。もちろん学生が参加できる猶予は2ヶ月程度しかない。つまり、どうやって受け入れるべきかという相談なわけだ。パッチを送ってもらう(ようはコントリビューター)として参加してはどうかというわけだが、

but I do personally feel like mentoring a student to be a future open source developer under the terms of this program requires more than simply asking them to submit patches.

「でも、私が個人的に思うには、(Summer of Codeの)期間で学生さんが未来のオープンソースデベロッパーになるように指導するには、(学生に)ただパッチを送ってくれと頼むよりも、もっとシンプルな方法が良い気がします。」

それにJeff Genender氏が答える。

In open source, there is no age limit. In fact I believe one of the main/lead Firefox committers was in his early teens...so committership should not be offered just because someone becomes an intern. Due to the fact we have no barrier to entry, including age, nothing prevents a person from becoming a committer on thier own merits.

「オープンソースには年齢は関係ありません。例えばFirefoxのメインコミッタは10代前半だったはずです。ですから、committershipは、インターンだからといって提供されるべきではありません。我々には参加への障壁が、年齢も含めて何も無く、誰もが個々人のメリットの下にコミッタになることができることを証明しなくてはいけません。」

I think the point of being a mentor is to help walk a person through the process and how things are done...show the open source way and hopefully have some cool code to show for it at the end of the day.

「私が思うに、指導のポイントは、その人の歩みを助けることでしょう。"the open source way"を見せてあげて、できればクールなコードを1日の終わりに見せてあげたい」

ようは、さすがに2ヶ月だけコミッタとかはまずいよと。ほかにがんばっている人もいるわけで、インターンだからといって特別扱いは出来ないよと。Firefoxのコミッタはもっと若いわけだし。"no age limit"というのは、「年齢や立場なんか関係ない」ということでしょう。彼はSubverionにインターン専用のアクセス制限を設けてはどうかと提案している。

さらにAaron Mulder氏の答え。

I still believe that to really teach someone about open source,

「私はオープンソースとはなんであるかをちゃんと教えられると信じています。」

rather than convince them that the sole function of an open source
developer is to maintain their own source tree and submit patches.
I guess I'm trying to cram a 1-year experience into a 2-month microcosm.

「むしろ、(学生には)オープンソースデベロッパーのたった1つのやるべきことが、自分のソースツリーをメンテし、パッチを送るということだと納得してもらいたい。私は、1年かけて経験することを2ヶ月に詰め込もうとしています」

他にはAlan D. Cabrera 氏が以下のように発言している。

Could we put him in the sandbox?

「サンドボックスにいれちゃだめなの?」

※sandbox(砂場)は、あたらしい試みや機能を自由に構築するためのレポジトリ。メインコードではないので、自由にいじってもらってかわまない。

この後も、本体のコードをブランチしてはどうだとか、やっぱサンドボックスがいいとか、議論が進んでいるみたいだ。


すごいなぁーと思うのは、インターンだからと言って特別扱いしないっていうことと、Summer of Codeの目的が明確に考えられていること。オープンソースデベロッパーのすばらしさを教えよう、受け入れようという気持ちがひしひしと伝わってくる。次世代の育成にも力を注いでいるのは本当にすばらしいことだ。

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2005年06月26日 13:35に投稿されたエントリーのページです。

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