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JavaWorld(05/5)「完全攻略O/Rマッピング」を寄稿しました

2005/03/29追記 : 記事の一部に誤りがありました。くわしくはこちらをご確認ください。

前回のApache Geronimoに引き続き、ATLシステムズの北条氏との共著です。本日、印刷所に回ったということで、もう落ちることはありません(笑)。
なお、他のO/Rマッピング記事とは、違う視点で作成したつもりです。特徴的なのは、以下の2点です。

永続化処理そのものに注目
PART1では、Javaで定番になったといえる「POJOを用いたDAOパターンによる永続化処理」というものを解説します。JDBCを直接使ってコーディングした場合に比べ、どんな問題点を、どのように解決するのかを指摘しています。しかも、この時点では、O/Rマッピング・フレームワークを使いません。
O/Rマッピング・フレームワークについて「何が良いのか分からない。コードも増えるし、複雑だし、設定が手間だ」というような意見を聞くことがあります。それは、永続化処理に「POJOを用いたDAOパターン」を想定していないためです。もし、想定しているなら、O/Rマッピング・フレームワークが、いかに開発効率に寄与し、アジャイルに向くのかが分かるはずです。
製品に注目せずに、永続化処理そのものを解説することで、O/Rマッピング・フレームワークの"正しい使い方"と有効性を的確に知ることが出来るのです。

O/Rマッピング・フレームワークの思想を学ぶ
そして、続くPART2では、Hibernate、Torque、iBATIS、Cayenneという4大フレームワークを解説します。比較するのは、思想やアプローチに的を絞ったものです。一般的に注目されるであろうパフォーマンス比較は行いません。
そのために、まったく同じアプリケーションを、フレームワークが提供しているアプローチによって実装していきます。さらに、歴史、活性度も、ちゃんと説明します。なるべく分け隔てなく、それぞれのフレームワークの良い点を指摘したつもりです。
僕らも、4つのツールを並べてみて、それぞれのアプローチが驚くほど違うことに気づかされました。これを読めば、それぞれの特徴がかなりわかるのではないでしょうか(そして、残念ながら完全な製品がないことにも気づくでしょう)。欄外では、EJB3.0とJDO2.0の最新事情も、ちょこっと解説しておきます。


後記
この企画は、当初からPART2で指摘したような「思想を学ぶ」という点にフォーカスしていました。さらに、特集1(初心者にも読めるような内容)になるということで、永続化処理そのものに注目するという前段を追加したものです。今回も、ボリューム十分、44ページもあるため、編集の方を苦しめてしまったのですが、それだけに、見ていただけるものに仕上がったと思っています。初心者には、ちとつらいかもしれませんが、JDBCをつかったコーディングをしている方なら、かなり面白く感じられると思います。また、O/Rマッピング・フレームワークを導入するけど、なにをつかったらよいか分からないという方にも、良い指針になると感じています。

来週3/24発売です。僕は立ち読みでもうれしいのですが、なるべくなら買ってみてくださいませ。
あと、意見、文句、もっと詳しく、などありましたら、お気軽にトラバ、コメント、メールください。

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コメント (2)

HY:

お久しぶりです。
近々リリース予定のシステムでHibernateを使っています。
今後のためにも製品の評価をきちんとしておかなければと思っていたところなので、記事の方を是非参考にさせてもらいます。

arclamp.jpのyusukeです。HYさん、こんにちは。記事が役立つことを祈っております。やはり、Hibernateを使う方が多いんですかね。個人的には、iBATISがもっと受け入れられるとうれしいなと。近くibatis.apache.orgになるようですし。

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2005年03月16日 00:08に投稿されたエントリーのページです。

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