AISASは、ホリスティック・コミュニケーション(秋山隆平×杉山恒太郎 宣伝会議)で紹介されていた言葉。消費者行動のAIDMA(Attention -> Interest -> Desire -> Memory -> Action)が、インターネット時代になってAISAS(Attention -> Interrest -> Search -> Action -> Share)に変わってきたと指摘したもの。興味があったら、すぐに検索して、購入し、その情報を共有するという感じだ。
ところが、製品検索の大半は直接購入に結びつかず――comScore Networks調査によると、
製品の検索を行ったユーザーのうち、実際に製品を購入したのは25%。うち92%はオフラインで購入されていた。 オンラインで購入した8%も、検索した直後に続けて製品を購入したのは15%のみで、残る85%はその後別のセッションで購入している。検索してから5~12週間後に購入したという層が全体の約40%に上った。
とのこと。うーん、確かに実感に近い数字かも。
小売でも言われるのだけど、男性にとっての買い物とは、欲しいものがあったうえで、それがいかに自分にとって必要かを理論付ける工程といってよい。店頭で、「この商品どうなんですか?」と聞く人は、たいてい事前に入念な調査を行ったうえで来ており、その情報の確認と後押しを求めているに過ぎない。だから、1/4の人が商品を購入したというのは、そういった事前調査であったと考えられる。
インターネットは、購買する場所というよりも、調べる場所というのが、まだまだ現実なのだろう。ようは、購入する理由を後押ししてあげるという視点での情報提供がまずは大切ということだろう。プロモーションに力をいれるぐらいなら、サイトの情報に厚みを持たせなさいということだろうか。
ところで、この調査、Overtureの委託で行われたらしいけど、Overtureに不利な結果でないの??

コメント (1)
こんばんは、はじめまして。
ずいぶん古い記事ですが、AISASという言葉に最近興味をもって、検索して来ました。
アフィリエイトをしている立場からAISASのことを少し書いてみましたが、まだまだわからないことばかりです。
今日の記事も拝見しましたが、大きな話ですね。でも私には、中身は難しすぎて・・・
マーケティングの話もよくわかりませんが、また勉強に来させてください。
記事をTBさせて頂きましたが不適切なら削除してください。
投稿者: あがさ | 2005年10月12日 00:20
日時: 2005年10月12日 00:20