デザインは研究開発だ●ジェームズ・ダイソン社長インタビューより
ほぼ、コピペですが。
ただ、デザインに関心があるという多くの経営者を見ていると、デザインをマーケティングの手段として見ており、その結果短期的な利益しか求めていないようです。結果的にデザインの使い捨てになり、毎年新しいデザインの商品を生み出さなければならないのです。また、ある製品の仕様が完全に決定してからデザインを起こすために、とってつけたようなスタイリングになったり、逆にデザインありきで開発が進められるためパフォーマンスがおろそかになったりしてしまう。結果的にその製品が売れなかった場合、スタイリングに問題があると片付けてしまうこともあります。
<中略>
私個人は、デザインは研究開発と密接にかかわっている必要があると考えています。市場ニーズを満たすための新技術とデザインは、必然的にかかわりを持ってくる。その中でデザイナーとエンジニアは、同一の人物であるべきなのです。
ダイソン社のケースを申し上げますと、デザイナーという職種はありません。デザイン部門とか、スタイリング部門と呼ばれるような部署も当然ありません。すべてのエンジニアがデザイナーとして、新技術と同時にそれを体現するデザインを考えているのです。
DC12の本体の形状も、9年かけて開発した小型モーターから出てきた必然です。本体に巻きつけられてワンタッチで伸縮可能なホース部も同様に機構設計の工夫が生み出したデザインです。
英国ではデザイン教育が変わってきています。単純にスタイリングを追い求めるプロダクトデザインから、工学と一緒になったエンジニアリングデザインとして教育していこうという流れに変わってきているのです。
エンジニアには常にデザインコンシャスになっていてほしい。その意味でダイソン社はオフィス環境やカフェなどの社内環境にもデザイン性の高さに気を使うようにしています。社員がスーツを着ないのもその一環。毎日の服を選ぶところから、デザインの感覚を磨いてほしいと考えているからです。
その通り。ソフトウェアでも、絶対に同じ。
もっと言えば、ソフトウェアのデザインとは、そのソフトウェアのもつ機能を効率的に伝えるものだ。そのため、画面の装飾だけでなく、ユーザービリティや画面遷移を含める。さらにさらに、他システムへのインターフェースや、プラグインに対しても、わかりやすさをもって設計されているべき。IDEOに続き、目標にしたい人だ。
