Suicaはモバイルで進化する センター設備の開発がカギより。
東日本旅客鉄道(JR東日本)は,2005年度後半に「モバイルSuica」サービスを開始する。定期券,プリペイド型乗車券「イオ」,電子マネーによるショッピング機能を非接触ICに埋め込んだ現行の「Suicaカード」を,携帯電話に内蔵された「モバイルFeliCa ICチップ」に移植。携帯電話をSuicaカード代わりに使えるようにする。
またも、一人だけ先行するJR東日本。現状でも、小額決済や、認証カードとしてサービスを開始している。
サービス開始を2005年度後半としたのは,センター設備の開発に時間がかかるからです。定期券購入などの支払いには事前に登録したクレジットカードを利用するので,名前や住所,カード番号などを登録した「モバイルSuica会員管理システム」が必要です。購入時に名前を書いてもらうだけの現在の定期券と異なり,モバイルSuicaではセンター側のシステム開発が欠かせません。
ケータイ業者に、代わりに回収してもらえばいいのに。そうすれば、ケータイを買えば、簡単な登録でSuicaとして利用できるようになるのに。いちいち、別々で登録していたら、めんどうでしかたなし。手数料とかの問題で、もめるのかな?
それと、他社の運輸業者への展開も考えていると思われる。私鉄各線の導入負担が少なくなるように、いろいろ考えてあげてほしいものだ。
あと、
NTTドコモの「iモード FeliCaプレビューサービス」の一環として,2月から8月にかけて,JR東日本と関係会社の社員約100人によるフィールド試験を実施しました。その結果,浮かび上がった課題があります。試験には,モバイルFeliCa ICチップを内蔵した2種類の試験端末を用いました。2種類の端末は,FeliCa ICとアンテナが入っている場所が違います。「N504iC」はバッテリ側,「SO504iC」はサブディスプレイ側です。それぞれ,IC/アンテナが入っていない側でタッチしても,自動改札機は通過できません。
アンケートの結果,SO504iC利用者のうち,サブディスプレイ側でタッチするのが自然と答えた人は3割。残りの7割の人は反対側のバッテリ面にしたほうが自然と答えました。一方,N504iC利用者では,ほぼ全員がバッテリ面のままが自然と答え,サブディスプレイ面を支持したのは5%足らずでした。加えて,SO504iC利用者の半数強が,間違えて反対側の面でタッチしたことがあると答えたのに対し,N504iC利用者では2割未満でした。
このことから,FeliCa ICを入れるのはバッテリ面がよいのはもちろんですが,どちらの面でタッチしても改札を通過できるようにしてほしいと,携帯電話会社に強く要望しています。
違います。形の問題です。タッチできそうな形をしてれば、だれも間違えません。とはいえ、かばんの中にいれたままタッチすることも十分に考えられるので、両面というか、全方向サポートしないとだめだろうなぁ。電波増幅用のアンテナチップを塗装に練り込んだりしたらいいのでは。
このサービスが始まると、ケータイの位置づけが、また一段と強くなるだろう。たとえば、PDAとケータイは、そのうち1つになるのだろう。アメリカでは、Handspring(今は、PalmOneに買収された)が販売を開始したTreoが受けているようだ。(“たった一つの魅力的な製品”で息を吹き返したpalmOne)。ビジネスユーザーが多く、PDA需要が強いアメリカでは、こういうアプローチもある。
どうせ、iPodも一緒になるわけだし、いっそうのこと、Appleに作らせたら良いのでは。
と思ったら、モトローラとのジョイントが発表されていた。ただし、iTuneの機能を提供するだけ。ハードは、やらないみたいだし、けっこう中途半端な製品みたい。
Sotto Voce: A WeblogのiPod + Phone?
モバイル市場で着々と前進するAppleのソフト
